夕焼けとさくらんぼと味噌ラーメンと

27歳女子が親知らず抜いてみた(当日編)

健康って素晴らしい。もんだいちゃんです。

 

ついに私、27歳にして人生初の親知らず抜歯に挑戦してきました!!!

いやーもうここへ辿り着くまで本当に長い道のりでしてね、リアルで私を知っている人にとっては「やっとかよ!!!」って超絶ツッコミを浴びせたい感じだと思うんですがそれはもう4年前ぐらいからずっと抜こうかどうしようか言ってきまして、何度も挑戦しようとしては諦めを繰り返してついに…この日を迎えたのです。

 

それではまずmy親知らずのコンディションからおさらいしていきましょう。

・上下左右、計4本

・まっすぐ生えているが下はほぼ歯茎から出ていない

・下はもしかしたら骨にかぶってるかも?

 

4本って。満点かよ。優等生かよ。

まぁ横向きではないのが不幸中の幸いでしたかね…

 

そしてこんなにも抜きたくない~とうだうだ言っていた私が抜くことを決心した理由としましては、

・疲れるとすぐ下の親知らずが疼いて強烈に痛む

・女性は妊娠すると免疫が弱まるらしく親知らずトラブルが起きやすいらしい、だから今のうちに抜いておくのがかなりのリスク回避になる

・仕事してない今抜かないでいつ抜くの?

まぁ親知らず抜かなかったのも本当に何もしない期間を過ごしてみて気付いた5つのこと - もんだいgirl にある通り、仕事を言い訳にして逃げていた部分が大いにあるので、言い訳がなくなりはいじゃあ抜こうねとなっただけの話ではあります。

 

ですが前述したとおり本当にもうここ4年ぐらいずっと親知らずのことを考えてきてたくさん調べてたくさん悩んできた身なので、それはそれは不安で緊張でまず抜くまでが超大変でした。

念には念を入れ総合病院の口腔外科にて抜いてもらおうと思ったため、意を決して病院に行ったのが5月下旬。まさか今日突然ってこともありえるのかな…とおびえていたもののあっさりレントゲンのみで終了。次回は右上下の抜歯になります~とサーファー風のお医者さんに軽やかに言われ、提示された予約日は一番早くて7月上旬

 

まじで???

 

今日を迎えるに当たった私の不安よ。結果まだ1ヶ月以上も猶予あるのに神経すり減らした私の愚かさよ。私おつかれっしたー。

 

そしてついに迎えた抜歯当日。懲りずに1ヶ月間親知らずのことを考え調べぬいた私の執念。てかこれってもはや恋かな?親知らずに恋してたのかな?

しかし調べれば調べるほど出てくる「怖い」「痛い」「つらい」の言葉たち。もう私のライフは抜く前から0です。

予約は14時。10分前が受付だったので13時50分には到着しており、55分に診察室の中へ呼ばれました。

私「怖くて死にそうです…あぁぁぁいやだよーーーー」

サーファー「怖いよね~笑」

私「大体何分ぐらいかかりますか?いや何時間ってレベルですか?」

サーファー「笑!!遅くても14時30分には終わりますよ笑」

まじか。ネットで1時間越えとか見たけどあれは本当にやばい人の場合なのか。

そして緊張する暇もなく開始。

 

まず麻酔。歯科の麻酔というか注射全般痛いから大嫌いなんですが、まさかのそんなに痛くなかった。下3回上2回ぐらい刺されたけど、うっ…ってぐらいで普通の虫歯治療時の麻酔の方が痛く感じました。

そして素の顔のまま処置開始。えっ顔に何かかぶせるんじゃないの?ほら口の部分だけ穴開いてるやつね?ネットで見たよ?とか考えている間にも処置は進んでいきます。痛かったら左手あげてね~と言いながら手早くいろいろやっている様子のサーファー。そして一瞬ぐっと力が入って、痛い?かも?というか怖い!と思って手をあげかけたら

「はい1本抜けたよ~」

え???まじ????

「ちょっと肉付いてきちゃってるから切るね~笑」

これは笑える場面なのか???

 

そして2本目はもっと簡単に抜け、気付いたら唇に糸の感触があり、

「はい終了です」

 

時計は14時5分

 

??????

 

はい、結果10分もかからず終了しました。

 

サーファー神なの?天才なの?もう私はサーファーGirlsだよ!!!ブログタイトル「サーファーgirl」に変える勢いだよ!!!!

 

そして一週間後の抜糸までの注意事項を教えてもらい、薬(ロキソニン抗生物質、胃薬)を出され、お会計(5000円ぐらい)して帰宅。処置より会計の方が時間かかったわ。

帰宅するまでも麻酔が効きっぱなため痛みは感じることなく、でも麻酔切れる前に痛み止め飲んだ方が良いとのことで帰宅後すぐ服薬。

 

そして日も暮れた頃、やってきましたよ痛みが…

しかしこちらも想像より弱い痛み

事前調査による想像では「いだーーーーーい!!!」ともがき苦しむような激しく鋭い痛みを想像していましたが、実際は強めの鈍痛と違和感という感じ。指を切ったり片頭痛の時のようなズキンという痛みというより、生理痛とかのような「う゛ぅ…」って感じの痛みでした。なんだろう、麻酔の針がずっと刺さってるような?っていうと超痛い感じになっちゃうし難しいな…確かに超痛いんですが、ビリッとした痛みじゃないので私は耐えられました。

 

でもやはり食欲はなかったので夜ご飯はゼリー系飲料とプリンでおしまい。

寝たかったんですが痛みと違和感が気になり寝れず、ゲームをやって2時すぎになんとか就寝しました。

 

意外に長くなってしまったので翌日からのことはまた次回書きます!

とりあえず当日を過ごしてみての感想は、「意外と大丈夫…かも…?」でした!

ビビりすぎてたのが功を奏したかもしれないな♡逆に♡

 

それでは翌日以降の運命やいかに!こうご期待!(適当)

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