求心顔に困っている私が似合うヘアメイクを探ってみた
少々お久しぶりです!もんだいちゃんです。
最近Perfumeののっちのような(芸人の永野さんのような)センター分けボブに憧れて前髪を伸ばしていたのですが、なんだか日に日にブスになっていっている気がして迷走していたところ、「そもそも顔が違うのでは?」と超根本的な結論にぶち当たりました。
よく考えれば確かに…女の子は素敵な魔法で何者にもなれると思っていたけど、もう27歳だしなりたい姿ではなく自分に一番合った姿で輝きたいよね…ってことで、自分に似合うヘアメイクとはなんぞ?と20代も後半にして初めて考えてみました!
顔のタイプで考えてみよう
美容系のネタに疎い私は全然知らなかったのですが、顔の雰囲気には「求心顔」と「遠心顔」の2つのタイプがあるそうです。
上記にあるように、
求心顔…目など顔のパーツが顔の中心に寄っている人(堀北真希、柴咲コウなど)
遠心顔…求心顔とは逆に、パーツが離れている人(宮崎あおい、永作博美など)
ここを把握していないと、元々パーツが寄っている人がさらに寄って見える髪型にしちゃってたり、離れ目の人がさらにそれを加速させるメイクになっちゃったりする悲劇が起こるのです。
では私の現在のヘアメイクはどんな様子なのか?
これを見ていて気付いたのですが、私はどうも遠心顔が好きらしく、無意識にそっちに近付こうとしていたのではという嫌~な予感が既に…
こんな具合。
まぁ自分の顔のタイプなんて何も考えていないのが見え見えですね。
髪が顔にかかるとうっとうしくなってしまい耳にかけることが多く(今もかけてる)、アイメイクは(ニートになってからはそもそもほぼしてないけど)全体にしっかり入れ、チークは頬の高いところにまぁるく濃い目に。
何かお化粧しはじめた頃(大学生ぐらい?)から全く変えてないな…そういえば美容院で雑誌を読むときも、お化粧のページはいつも飛ばしてるもんな…女子力ェ…
なんだかいろいろ反省の気分になってきましたが、だからといって今さらどうすればいいのか…だれかたすけて…
求心顔のレジェンド、前田敦子さんにならう似合うヘアメイクとは?
絶望していた私の前でしたが、ここで一人の女神のことをふと思い出しました。
前田敦子さんと言えば、ド求心顔なのに小動物のようなかわいらしさもあり、アイドル界の頂点に君臨するお方…!きっと我々悩める求心顔軍の救世主となってくれるはず!AKBに入ってくれて、アイドルになってくれてありがとうあっちゃん…これで私の顔面の突破口が見つかるかもしれないよ…感謝…
というわけで、前田敦子さんを参考に、似合うヘアメイクを探っていこうではないか!おー!
・ヘア編
求心顔の人が一番気を付けなければならないのが、顔の全貌を知られることです。求心顔はクール系との言葉を鵜呑みにし、髪を全て上げ顔を全開にすると「あれ?何か顔あまってない?」と寄っていることが即座にばれてしまいます。
よって、似合うポイントその1
「輪郭を隠す」
姫毛でもワンカールでも何でも良いのですが、髪を耳にかけるときには多少でも良いので顔周りに髪を残すと良いかと思われます!
そしてポイントその2
「前髪の左右どちらかに隙間を作る」
隙間なしの場合
隙間ありの場合
この画像を見ていただければ分かると思いますが、圧倒的に2枚目の方がかわいいですよね。他にも前田敦子さんの画像を検索すると、前髪を分けているものがとても多いです。もしどうしてもぱっつんにしておろしたい場合は、短め前髪にすると目との距離が離れ、視点を分散できると思います。
きゃわ…
・メイク編
求心顔の人が何も考えず濃いメイクをすると、外国のニューハーフさんばりに派手になってしまったりするので、まず「引き算メイク」を心がけるようにします。
そのうえでポイントその1。
「アイメイクは目尻重視で」
アイメイクは目頭側はあまりいじらず、目尻に重点をおきます。アイラインを引く場合も目尻だけにし、少し伸ばすとより横のラインが強調されるのでおすすめ!カラーシャドウも目尻にポンと乗せるぐらいがかわいいと思います。
そしてポイントその2。
「チークを内側に入れすぎない」
とにかく外に視点をずらすことが大事なので、チークも同様に外側に、具体的にはこめかみ?耳の上?あたりから斜め下に、目尻~目の中心より内側にいかないようにします。「チークは頬の一番高いところに入れる」と若かりし頃ピチレモンから習いましたが、我らの場合は「頬の高いとこにかぶるかかぶらないかのところに入れる」です。もし日焼けメイク的にどうしても内側に入れたい場合は、丸く入れるのでなく横に長く入れれば大丈夫なはず!
というわけでアラサーにして初めて自分の顔面としっかり向き合った私は、さっそく前髪を左寄りに分け、外側にチークを入れてお出かけしてこようと思います♡
Before
After
もんだいちゃんは自分を知り、受け入れ、そのうえでなりたい自分に近付く方法を手に入れた!大人への階段を一歩上がった!てってれー!