夕焼けとさくらんぼと味噌ラーメンと

自信を持ちたいと切実に思ってる話

ここ2~3年ぐらい、あれ私、実は自信がないのでは…?と思うことが出てきまして。

 

自信を持ちたいと切実に思ってる話

SNSの影響+分かれ目の年齢

SNSのおかげで?せいで?日常だったら接せないような高みにいる方々の考えに触れることができたり、そうじゃなくても友人の近況を知ったりできて、これが楽しいと同時に弱ってる時はメンタルにくるんだなぁ!人は人と思っても、~は甘えと書かれていれば自分に向けて書かれてるわけじゃなくともそうですよね…となるし、人の幸せを100%で喜べない自分に自己嫌悪することもしばし。つらい。ならなぜやっているのか。でも楽しいこともあるの。だからついやっちゃうの。罠なの。

それに加えて、アラサーという個人差が大きい年齢。自分の生き方これでいいのかな…どっかで間違ったんじゃないだろうか…とか思ったらきりがない。周りのみんながすごく先をいってるように見える。私だけ置いてかれてる。このまま家族も友達もお金も失ったらどうしよう…日本と一緒に沈んでくのかな…怖い…となったらもうそこは永遠の闇。どよりん。

 

ほとんどの人は、自分に自信がなくて、誰かに認められたくて生きてる

メインSNSはTwitterといういにしえの私は、ツイランドで他人の意見に吠えてたりFF外から凸したりする人をたくさん見てるんだけど、総じて思うのは、みんな、というか一般的に人は自信がないんだろうなということ。それゆえ自分と違う意見を許せなかったり過剰反応したり、必要以上に自分のことを誇示したり隣の芝が青く見えたりメンヘラってしまったりする(Twitter見てると本当はみんな怖いんだなぁ私だけじゃないんだなぁって分かるから安心する、だからインスタはやれない)。

 

自信を持ってる人は大らかで豊かで朗らかで何よりキュート

話は少し変わるけど、おそ松のキン子ちゃん回、いつも自信満々のトト子ちゃんが自信を失って卑屈になってから本当に魅力が半減してたんだよねぇ。

詳しくはこちら後半に→【おそ松さん 2期】第16話 感想 DangDang気になる可愛い子はヤツさ : あにこ便

何というか、普通?かわいいんだけど、同性としては分かるよ~涙って感じはすごかったんだけど、キラキラが全然ないの!何というか…普通なの!構ってほしいんだろうな~って感じが面倒くさいというか。私も卑屈ってるときあんななんだろうな…やだわー…ないわー…

笑われても、はいはいって思われても、卑屈になって誰かに慰めてもらおうと構ってもらおうとするなら自分で自分の機嫌を取れる自信満々ちゃんの方がよっぽどいいね。

ちなみにそんな最強ヒロイントト子ちゃんは、喧嘩して泣いて帰った翌日憂い一つ残さない笑顔でキン子ちゃんを見送りにくるという。笑顔で見送った後に男子どもにお灸をすえることも忘れない。すげー良い女…さすが最強ヒロイン…!

 

おだやかな自信を持ちたいね

昔は自信ある方だったんだけどなぁ、就活時も短所が思いつかなくて困ったぐらいだし(すごい友人から反感買った)、でも大人になったのか、今ではしっかり自信ないマンの仲間入り。てか短所いっぱいあるぞ。気付いて当時の自分。

それでも、これで遅ればせながらもやっとスタート地点に立ったのかなぁという感じもしていて。短所がちゃんと見えているのは、井の中の蛙を脱して自分を客観的に見れるようになった故だなぁと思うし(落ち込むことばっかだけど)、何か思春期なんかより全然今が本当の大人への発展途上って感じある!私だけ?遅いのか?えっみんなもうこの段階とっくに過ぎた?大人なの?

あとはもう一歩、こんな自分を認めて受け入れて、その上で根をしっかり張った優しく強い自信を持てたら最高だよね。それは誰かを蔑むことで得るものでなく、人の評価とかに簡単に左右されない、おだやかな自信。ほしいなぁーいつか私にも持てるのかなぁー。まぁ人生100年時代だからまだ1/3も到達してないのか。そりゃこんなもんだわな。まだまだ旅は続くね。

 

落ち込んだらホルモンの「鬱くしき人々のうた」聴いて回復しつつ、ちょっとずつでも目指す姿になりたい所存だよ!

予襲復讐

予襲復讐

 

それではまた~

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